ファイバーレーザー溶接機 GW Laser Tech | 溶接技術の総合商社、エスシーウエル（KOBELCOグループ）

空冷ハンディファイバーレーザー
溶接機のメリット

GW Laser Tech 製品パンフレット

Point 01

溶接スピードが速い

アーク溶接と比較して2～10倍の溶接速度で、大幅に施工時間を短縮できます。

レーザー溶接機とTIG/MIG（アーク溶接）との溶接速度比較。2～10倍の溶接スピード

Point 02

消費電力をコストダウン

消費電力はアーク溶接機の1/2。トータルコストダウンを実現します。

Point 03

簡単に操作できる

55種類のプリセットが設定されているため、初心者でもパラメーターを選ぶだけで簡単に操作できます。

Point 04

空冷式だから軽量コンパクト

GW Laser Tech社が独自開発した、画期的な冷媒アクティブ冷却方式。一般的な水冷式に比べて重量1/3、大きさ1/5を実現しました。

Point 05

国内サポートだから、安心メンテナンス

国内２ヵ所に代理店があるため、サポート対応も迅速丁寧です。

その他の特長

リモートアクセス（英語のみ対応）

GW Laser Tech社のSMAT IoTクラウドにより、設備をネット経由で接続・管理できます。PCやスマホからリアルタイム監視や遠隔操作が可能で、トラブル対応やパラメーター調整、アップデートもリモートで行えます。
板厚1mm程度の切断も可能

※専用ノズルを使用
簡易クリーニング（焼け取り）も可能
最軽量オリジナル設計トーチ。重量680g

溶接例

ステンレス、銅、真鍮、アルミ、金、銀等の高反射材の加工に適しています。

ステンレス
銅
アルミ
炭素鋼

GW Laser Techとは

GW LASER TECH社は、2015年に中国上海で創業したファイバーレーザー発振器メーカーです。
ファイバーレーザー溶接機の心臓部となる発振器は、世界的メーカーと肩を並べる最高峰の976nmポンピング技術を有しており、フロン冷媒技術を世界で初めて確立したメーカーでもあります。
世界各国に販売ネットワークを擁しており、技術と信頼性の高さは、まさに世界的リーディングカンパニーです。

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製品詳細

他の溶接機との違いは？

溶接機	溶接速度	焼け	歪み	消費電力	トーチ操作性
GWファイバーレーザー溶接機	◎	◎	◎	◎	△
一般的なTIG溶接機	△	〇	〇	〇	◎
一般的なMIG溶接機	〇	△	△	〇	〇

冷却方式による特性

冷却方式	メンテナンス性	トーチ操作性	本体の大きさ	起動速度
空冷（GW溶接機はこちらに該当）	〇	〇	〇（小型・軽量）	〇
水冷	× （水交換必要）	△	×	×

製品仕様

※改良のため仕様変更する可能性がございます
溶接機本体
型式	YLCS-SC-1500-A-S-2510-H	YLCS-SC-2000-A-S-2510-H
最高出力	1500W	2000W
入力	220V±10％
消費電力	≤4.8kW	≤6.3kW
出力レーザ波長	1080±10nm
ファイバーコア径	25㎛
冷却方式	フロン冷媒(R-454B)
使用率	100％
動作環境温度範囲	-20-50℃
使用環境温度範囲	90％以下
外寸	650mm×300mm×621mm
質量	62kg	65kg
動作モード	連続/変調/パルス/タック/持続
出力パワー調整範囲	1-100%
パワー安定性	±3％
レーザ応答時間	＜10us
レーザポインターの波長	650nm
指示光パワー調整範囲	＜1mW
溶接トーチ
型式	YLXW-3000-A-S-2.6-I-H
質量	680g(ケーブル含まず)
コリメータ焦点距離	50mm
フォーカシング焦点距離	150mm
ケーブル長さ	標準長さ10m±0.5m
ワイヤ送給装置
型式	SUP-AMF-A(Super Laser 社製)
外寸	575mm×250mm×350mm
質量	13.2kg